2018,02,08, Thursday
先日たまたまテレビを見ていたら、京都東山でいろいろな職人さんが仕事されているお店を訪問するという番組をやっていました。その中で、素晴らしい竹細工職人さん(85歳くらい)のおっしゃっていた言葉が胸に残りました。
「皆様に使いやすくて喜ばれるもの、商品として売れるものを作り出すのが職人で、自分の作品中心の作家とは違うんです」・・・人間国宝のような熟練職人の方ですが、謙虚でかっこよくて。。。
定年がない職人の世界、頭と手先を使うのでボケる暇もなく80歳以上の方々が現役で生き生きとお仕事されている様子も印象的でした。
足元にも及ばないけれど、私もまだまだ頑張ろうと思わせてもらいました



ブログ | 09:14 PM | comments (x) | trackback (x)